ビニールハウス内はサウナである
こんばんわ。
細マッチョになりたくてバイト後に毎日プロテインを飲んでいる、管理人ケイです。
毎日暑い日が続きますね。
皆さん体調は大丈夫ですか?
管理人は、体重が減っていること以外大丈夫ですw
さて、今回はタイトルのことについて。
ビニールハウス(以下ハウス)、一度は見たことあると思いますし、イチゴ狩りとかで入ったことある人もいると思います。
管理人は、高知に来て週4でトマト農家でバイトさせてもらっています。
朝から殆どの時間をハウス内で過ごしてます。ただ、この時期のハウス内の暑いこと暑いこと・・・
日が昇って時間の経ってない8時頃はまだマシです。それでも、汗はかきますが^^;ただ、そこから時間が経って9時過ぎた辺りから、もうヤバいです。
ちょーっと、ハウス内移動するだけで汗が止まりませんw
滝のように汗がダラダラと出て来ますww
休憩時間になったら、皆んな即行で外へ!
外の涼しいこと涼しいこと♪
外が涼しいなんて何言ってんだ?って思う人も居ると思いますが、体験してもらえれば分かります!
ハウス内って、風が抜けないんです!
一応、サイドと天井面に換気用(多分)のシートみたいなの貼ってますが、それでも中で作業してると全く風が抜ける感じがしないんです!!
暑さが伝わったかどうか分かりませんが、とりあえずあ・つ・いです!
夏に痩せたいと思う方にはオススメですw
ではまた。
高知の街にはおいしいものが溢れているの巻
はじめまして!
Pop up inn 運営メンバーの大平です。
メンバーの中では、まこさんと呼ばれています。
Pop up inn を始めるにあたり、3月にメンバーのみんなと高知県、初訪問してきました。
その時に実際にウッドデッキを作った様子などは、前回のブログで、他のメンバーのみんなが詳しく記してくれているので、また違った観点のことを記してみたいと思います。
私は日頃、料理やお菓子作りに興味があるので、とても新鮮な食材が多いことに、とてもテンションが上がりました!
食材の買い物におススメの、日曜朝市。
日曜市で購入したカリフラワー。
なんと1個150円というお値段です。
ただ茹でただけで、何もつけないで食べても味がしっかりしています。
それと日高村のプチトマト。
皮がしっかりしていますが、味が濃くてとても美味しいです。
日高村の一夜干しの鮎。
高知では「ひめいち」と、呼ばれているピンクのお魚。
干物屋さんで買いました。
白身魚のような淡白なお味でした。
それと、手作りこんにゃく。
「薄くスライスして食べてみて」とお店の方に教えてもらって、わさび醤油で食べました。
こんにゃく臭さが全く無くて、しっかりした噛みごたえです。
帰りの高知空港で買った茄子。
茄子の辛味噌炒めを作って美味しくいただきました。
美味しさに感動した玄米茶。
こんなに綺麗なゴールドの玄米茶、初めてです。
友達のお土産に買って帰ったら、大好評でした。
村の駅ひだかで買った田舎寿司。
お揚げの代わりにこんにゃくって、驚きました!
他にも、写真がないのですが、朝市で買ったパンもとても美味しかったです。
新鮮食材を手に入れて、ぜひ美味しいお料理作ってみてください!
食の宝庫 日高村
こんにちは!
POP UP INNメンバー最年少(27歳ですが・・・)の小田です。メンバー内では“ケイくん”と呼ばれています。
今回は、3/24〜26にワークショップで高知へ行った時のことについて書きますね。滞在期間中の詳細は、むらやんの記事を読んでください。
さて、今回高知県の“日高村”という所へ行ってきましたが、高知県へ行くのは今回が初めて。もっと言うと、四国に行くのも今回が初めてでした!もっともっと言うなら、ブログ書くのもこのプロジェクトが初めてです!!笑
とまぁ、前置きはこれくらいにしてと^^;
2泊3日で印象に残ったのは
美味しい食べ物が豊富なのとお茶が美味しいってことです笑
ということで、日高村でいただいた美味しい食べ物たちについて紹介します!!
— 猪肉と椎茸 —
現地へ着いて、先ずはデッキ製作。
着いた時点で、ある程度できていたウッドデッキ(笑)その作業現場に放りこまれ、とりあえず作業開始。
お互いの名前すら知らないまま作業始めましたが、しばらくすると会話もちらほら聞こえはじめ、いつの間にか夢中で作ってました!
木と木をビスで固定
ひたすら固定
出来たウッドデッキを塗っていく
こちらもひたすら塗っていく
お昼休憩は、お弁当を作ったばかりのデッキの上で頂きました。
作業した後のお弁当はほんっとに美味しかったです!!
みんなで休憩中
このタイミングで、皆さん自己紹介。
村民の方をはじめ、市役所勤めの方やNPO法人の方、また協力隊や学生の方など、様々な方がこのワークショップに参加してくれていたんだとこの時はじめて知りました。
その後遂にBBQ!
初めて(また言ってるw)猪の焼肉、猪鍋食べました。
脂の乗ったあのお肉と肉厚な椎茸と言ったらもう・・・
猪がとれるかどうかは運次第になっちゃいますが、日高村に来た際は、是非堪能してもらいたい!!
甘辛の猪肉
楽しくBBQ
猪の肉と肉厚な椎茸
一緒に作って、一緒に食べて。
普段何してるとか、年齢とか関係なく、何かを“一緒にする”って、凄く楽しいし、直ぐに打ち溶け合えるんだなとこの時思えました。
この日の夜は、ちょっとワガママ言って星空の撮影に行きました^^;
普段、あまり見ない星空が肉眼で見えることに感動しました!ついでに、自分の持ってた一眼レフでも撮れるんだ!とビックリしましたね(笑)
写真撮影の好きな方、綺麗な星空撮りに来ませんか?
仁淀川の星空
— イモと鰹 —
2日目の朝は朝一へ。
オススメされたイモ天を食べましたが最っっっ高に美味しいです!
外はカリッと、中はしっとり・・・
こちらも是非食べてもらいたいですね!ただ、食べ過ぎ注意です(笑)
出来立てのイモ天♪
その後、イノシシ猟へ。
普段、スーパーや食卓に並んでいるのが当たり前になっているお肉。その状態になる前、いわゆる生から死へ変わる瞬間を見てきました。
命を頂いているということを再認識させられました。
しかし、中々見ることのできない猟を間近に見ることができたのはよかったですね!
猟の見学後、前日の続きを。
すっかり打ち解け、ワイワイ話しながら作業できました!
夜は“ひろめ市場”へ!
なんとここ、飲み物のみ入店したお店で頼み、食べ物は他店の持ち込みOK!という場所なんです!!最高じゃないですか?
場所も最高だけど、料理も最高です笑
食べてもらいたいのはどろめ(鰯の稚魚)と鰹のタタキ!!
特に鰹のタタキは厚切りされて、薬味のニンニクがまた合う!
そして、これが丼になってるんだからもう文句なし!!
写真が無いのが残念ですが、食べないと損ですよ?
— トマトとお茶 —
最終日は、朝食を食べに“村の駅ひだか”へ。
オムライス街道が有名と聞いていたにも関わらず、何を思ったかパンを購入・・・
オムライスについてはむらやんに任せます笑
村の駅を後にし、シュガートマトを栽培されている農家さんの所へ。
ここのトマトがまた甘い!また、程よい酸味もあって美味し〜いトマトです。
甘〜いシュガートマト
農家の次は、初日に飲んだお茶の茶園へ。その名も“霧山茶園”。
軽トラの荷台に乗って、途中で説明を受けながら、園内をぐるっと一周。
荷台ではアトラクションに乗っているかの如く、テンション上がってました笑
東京ドームの約5倍の広さの茶園
緑が綺麗な茶葉
ここでも水出し茶を飲ませて頂きましたが、スッキリとした喉越しで何杯でも飲めちゃいます!
来た際には是非とも買って帰って頂きたいです笑
最後は、小野ボスの案内で仁淀川散策へ。
スポット①
スポット②
3月でこの透明度!これから更に仁淀川ブルーに近づいていくんだとか!!
これからに乞うご期待です!!
さて、ここまで長々と書いてきましたが旅の醍醐味は“人との出会い”なのかなと。(タイトルとまとめ関係ないやん!というツッコミはしないように)ネットを通じて情報は得られますが、現地へ行かないと人との縁までは得られませんし、モノやコトの背景にいるのも人ですからね。
行ってみようかな?と思ったそこのあなた、来てください!
7月からの3ヶ月間、管理人(仮)で滞在予定です!会いに来てください!!
お待ちしています♪
byケイ
みんな大絶賛!村で採れた食材で作ったいのしし鍋 ラグーディチンモアーレの裏側【食材調達編】
みなさん、TOKIOのDASH村のような自給自足生活や、物々交換で成り立つ暮らしをしたいと思ったことはありますか?
だれしも1度は憧れたことがあるかもしれません。
高知県日高村にある、集落からはじめる、風の吹くまま気のままに”泊まる”がお出かけする~POP UP INNプロジェクト~で、使用するウッドデッキを、2018年3月にワークショップで製作しました。
全員で撮影できなかったけど、参加メンバー
そのワークショップの1日目の夕方にBBQも開催しました。
その時みんなから大絶賛だったイタリア料理「”いのしし鍋” Ragu di Cingiale(ラグーディチンモアーレ)」
その、食材調達から調理までの裏側をブログで公開したいと思います。
丸1日赤ワインで煮込んで完成したいのしし鍋。
シュガートマトを贅沢に2、3kg投入。イノシシも4、5kg入れて。
村にある集落をまわり、食材を調達した藤崎シェフ曰く、ほんとに食材が豊かだね。と。
そうなんです。
日本一密度が高い森に囲まれ、日本一の透明度を誇る清流仁淀川の中流域にある日高村は、山と川が繋がり織りなす恵みをたっぷり受けた食材の宝庫。
そんな食材の宝庫である集落に住む村民から、食材をもらいに行って、その食材で作れるものをつくろう!と。
(1)二世代続く浜田農園のシュガートマトをいただく。皮がシャキシャキしていて美味しい!
3月末はシュガートマトの全盛期。美味しいトマトをいただきました。
その場で食べるトマトは、格別です。シェフも絶賛でした。おいしい。
(2)農業も工業も、狩猟も何種類もの仕事をもつシャイな廣井さんと、大工でいとこの川添さんから、おととい獲れたイノシシをいただく。
狩猟歴、40年以上というお二人。
北添さんは特に訛りが強く、いつも半分ぐらいしか理解できない(笑)
30人分の料理には、十分足りる量です。
続々と、積み込みます。
青いつなぎは廣井さんのトレードマーク。
(3)隣の集落に移動して今度は、のびのび育った原木椎茸や、柑橘類、干し鮎をいただきます。
2年に1度、原木椎茸を裏庭で育っている筒井さん70歳。
のびのび育った原木椎茸は、分厚く大きい。なんとも言えない貫禄。
自由に育った元気さが可愛い
その場で引っこ抜いていただきます。
そして、その近くでなっていた柑橘(小夏だったかな)ももぎってもらう。
あれ、ほしい!とお願いするとええんやないと筒井さん
筒井さんの小夏なの?と聞き返すと。
いいや、ちゃう。ちゃう。誰かのやわ。ええやろうと。
集落ならではのゆるい返答。
誰かさん、ちょっとだけ頂きました。ありがとうございます。
去年の冬、ウリボーだったイノシシの”とんこちゃん”
半年も経てば、こんなに大きく成長します。
夏の仁淀川で獲れた干し鮎と、手絞り100パーセントの自家製ゆず汁も頂く。
ゆず農家さんからの、お裾分けだからフレッシュでまじりっけない香りと味わい。
そして、村長にも挨拶したとき、司牡丹を頂きました。
そして、村内で作られた農作物が集まる”村の駅ひだか”へ。
村内のじいちゃん、ばあちゃんがここに直接持ってきて陳列する直販所。
住所からどこの人がつくった農作物か一目瞭然。
これはだれの?と村民に聞くと「ああ、あそこの家の〇〇さんや」と返ってくる。
みんな知り合い文化。なんとも愛らしい。
そして、最後に生みたて卵をもらいに、山本さん宅へ。
山本さんの旦那さんは酪農家。家畜が夫婦揃って好きらしい。
いただきます。ありがとう。近藤さん。(一匹ずつに名前がついているらしい)
イノシシをワインで煮込み、トマトを投入し引き続き煮込みます。
手早くぱぱっと、グリルのイノシシも調理。
長老というニックネームのおじちゃんの畑から、もらったほうれん草。
「もってけ、もってけー」がありがたい。(それにしても量が多かった…)
そして、みんなでBBQの準備。
火起こしは村内の学生が手際よく行います。
丸一日煮込んだら、イノシシとトマトの旨味が溶け出して、濃厚なスープが完成。
高知県の魚介を使って、BBQの食材も作ります。
食材を分けてくれた村民のみなさま、そして、東京からわざわざきてくれたイタリアンの藤崎シェフ。
ありがとうございました。
みんなで、美味しく頂きましたね。
こんなに豊かさを感じたのは久しぶり。
集落のみんなの暖かさ、日本を誇る自然から生まれる食材の豊かさ。
みんなで食べて、みんなのこころが暖まりました。
また来年もできたらいいな。
おまけ:翌日編
イノシシ猟に同行した東京メンバーの村やんとKくん。
そして藤崎シェフ。
そして、翌日は、この時期には珍しいのですが、イノシシ猟にも同行できました。
イノシシ猟に同行して、自生しているわさびをとってきていたシェフ。
食材を見つけるのはお手の物。
道端や山に生えてる雑草(わたしには雑草にみえるが…)これ美味しいよ。と色々差し出してくれたのを。思い出した。
ああ、楽しかった。